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星野道夫

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松屋の写真展、行ってきました。いつ見ても、このしろくまは、かわいいです。なんてpeaceful!

星野道夫は26歳のときにAlaskaに渡り約18年間、極北の自然・動物たちの生命の営み・人々の暮らしを、写真と文章で記録し続けました。数え切れないくらいたくさんのシーンに出会い、深く心を動かされると。「誰かに見せてあげたい」という気持ちがとても強かったのです。「子供のころに見た風景がずっと心残ることがある。いつか大人になり、さまざまな人生の岐路に立ったとき、人の言葉ではなく、いつか見た風景に励まされたり勇気を与えられたりすることがきっとあるような気がする。」夫の思いを、会場の皆様の心に届けることができましたら幸いに思います。

                                           星野直子

と直子さんの言葉が載せられていました。写真には、その人が見たものを共有するという、不思議な力がありますよね!動物は、なんてinnocent!なの!と何度見ても、心を打たれます。

ところで、8月8日の、朝日新聞に、アラスカのシシュマレフ村の永久凍土が溶けて、人々の住む土地がなくなりつつあるという記事が出ていました。氷が溶けると、しろくまさんたちも、えさがとれなくなるわけで・・・・。そして、ガイアシンフォニーのblogにも、天河神社のことが書いてありました。

心配してはいけないけど、地球はどうなっちゃうの?一人一人が、豊かな地球をイメージして、光を送ればまだ間に合うんだろうか?
by medicinewoman | 2006-08-12 00:38
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